教職課程について

こんにちは!社会学部2回生のやっしーです!
最近一気に寒くなって冬を感じられる日が多いですが、みなさん風邪などひいていないですか?
今日は教育学部以外でも先生の免許が取れる「教職課程」というものを紹介します。

教職課程とは中学校・高校の先生になるための免許を取得できるコースのことで、学部の卒業資格+αとして学ぶことができます。学部の学びだけでも十分充実していますが、関学で教職課程を履修することの魅力を2つお教えします。

まず1つは、所得できる免許の幅が広いこと。多くの大学では社会学部は地歴公民の教員免許、文学部では国語の教員免許など所得できる科目が限られていることが多いのですが、「英語の関学」と呼ばれるほど英語教育に力を入れていることもあり、法学部や経済学部などの学部に所属していても英語の教員免許を取得することができます。

そしてもう1つは高い合格実績。近年教員免許を持っていても採用枠が少なくて先生として働けないということがしばしば起こっています。しかし関学では、自治体が行う教員採用試験の対策等も学校が実施してくれるため、毎年100人以上の学生が採用試験に合格し、先生として働くという夢をかなえています。行きたい学部は決まっているけど、先生になる夢も捨てたくない…そんな人にはぜひおすすめしたいです。

しかし教職課程は学部の卒業資格に数えられない授業をたくさん履修しないといけなかったり、普通に授業が行われている期間に免許取得で必要な介護実習に行かないといけなかったり…教員という若い世代に直接働きかける重要な職業の勉強であるため、大変なことも多くあります。本当に自分が学びたいことは何なのか、その一つの選択肢といて「教職課程」というものを知っておいてください(^O^)