関西学院大学合同クリスマスチャペルについて

こんにちは、社会学部二回生のNです。
今回僕が参加したのはクリスマスチャペルというイベントです。

関西学院大学キリスト教系の大学ということで、普段から1限と2限のあいだにチャペルアワーという時間が設けられ、各学部ごとに礼拝を行っています。

今回参加したクリスマスチャペルは学部共通で行われしかも普段より30分ほど長いチャペルです。毎年クリスマス前になると開催され、普段のチャペルよりも少し特別なものになっています。

まず、お祈りの前にハンドベルの演奏で始まり、透き通った音が会場に響き渡りました。会場は125周年を迎えるに当たり、立替工事を行い先日完成した講堂です。
そして賛美歌を歌い宗教主事の先生のお話を聞きました。聖歌隊の人たちとともに賛美歌を歌うことでまたクリスマスらしさを感じることができました。

「私は待っています」というテーマで、数人の学生によるメッセージもありました。東日本大震災の経験や海外ボランティアの経験などさまざまなお話を聞きましたが、どれも日常生活を省み、考えさせられるような内容でした。

僕自身、キリスト教徒でもなんでもないですが、クリスマスチャペルを大いに楽しめたと思います。
これからもクリスマスまでの期間は学内でいくつかのクリスマスイベントが行われます。
機会があればぜひ参加しようと思っています。
皆さんも来年のクリスマスは関学で楽しんでみてはいかがですか?
寒い日が続いていますが、体調に気を付けて残りの受験勉強、精一杯がんばってください。