インドネシア交流セミナー
みなさんこんにちは!社会学部2回生のTです!
今日は私が夏休みに行ってきたインドネシア交流セミナーについて書きたいと思います。
インドネシア交流セミナーとは関西学院大学とサティヤ・ワチャナ・キリスト教大学と東ティモール国立大学の学生が約2週間ともに過ごすセミナーです。
本年度で37年目を迎えました。
このプログラムは開催地が毎年日本とインドネシアで入れ替わり、今年は開催地がインドネシアでした。
私を含め15人の学生が約2週間の間、インドネシアそして東ティモールに行ってきました。
わずか2週間という短い間でしたが、各国の学生と交流をはかることが出来、自分自身を大きく成長させる機会となりました。
各国の学生と親密になり、今でもfacebookなどを通じてメッセージのやりとりをしていて、遠く離れた国にかけがいのない仲間が出来ました。
このセミナーの特徴は、多くの事前準備があるという点です。
このプログラムは観光・文化交流・意見交流からなっているですが、文化交流、意見交流のために5月から出国する8月中旬までずっと事前準備をしてきました。
意見交流における今回のディスカッションテーマが「エコツーリズム」という日本人にはあまりなじみのないテーマでありました。
そのため、それについての文献を読んだり、自分たちの意見を発表するため、英語で論文を書いたり、英語でのプレゼンの練習をしました。
また文化交流においては日本の文化を伝える1時間のパフォーマンスをするために、夏休みの出国するまでの間、ほとんど毎日学校に来たりして練習をしました。
このセミナーは多くの事前準備があるのですが、だからこそ他の海外に行くプログラムではなかなか得られないものが得られます。
どんなものが得られるのか、それはぜひ関学に入学してこのセミナーに参加することで体感してみてください。
詳しくは、こちらもご覧ください。
http://www.kwansei.ac.jp/c_ciec/c_ciec_204639.html
最後に写真を載せておきます。これは私たちが泊まったサティヤ・ワチャナ・キリスト教大学のゲストハウスの前での集合写真です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。