文学部 総合心理科学科の勉強について

皆さんこんにちは!
文学部3回生のAです。

大雨が過ぎ去ってまた暑くなってきました。
体調には十分に気を付けてください(*^_^*)

さて、今回は文学部の総合心理科学科についてお話させて頂きます!
文学部というと、英語やフランス語、ドイツ語などの言語や、歴史などに関する勉強をしているところというイメージがあるかもしれませんが、
関学には「総合心理科学科」という学科があり、研究や実験のための素晴らしい施設や設備が揃っています!

関学生の間では「総心」とよばれることもあるこの学科では、
人間の心の動きを「科学的に」分析して解明しようという目的があります。

”科学的に”ということなので、1回生の時からすでに実験実習という授業があり、
心理学の分野で扱われている様々な実験の方法を器具を使って学びます。

その実験の練習に加えて色々な分野の心理学を知って学び、
3回生になると始まる演習(ゼミ)で自分の専攻分野を決定します(^−^)

先ほどお話した実験というのも、1回生の時には既に用意が整った道具を使用しますが、
2回生、3回生になると、自分たちで実験のための機器の準備を行います。

例えば、先日私が実習の授業で行った実験では心拍数を測る準備のため、
まず下の写真のように機械のコードを繋げました!


今回初めて見た機械だったので、マニュアルとにらめっこしながらどこに何をつなげるか必死でした!(-_-;)

機械のセッティングが終わった後、実際に心拍数を測るために腕にもこのようなものを付けます!


こうするとパソコン上に心拍数の波形が表れて、色々と観察できる仕組みです♪

難しそうに見えますが、普段では触ることのできない機械を使うことができるので、
私自身もこの授業をすごく楽しみにしています!

皆さんも実験に興味があれば、是非総合心理科学科の情報を見てみて下さいね!

それでは☆