経済学部が考える環境と資源

こんにちは、経済学部のOです。
今回は「経済学部が考える環境と資源」と題して、「環境・資源経済学」という授業を紹介したいと思います。

環境・資源の問題は、社会的に重要なテーマです。
テレビや新聞などでよく取り上げられていますし、この問題に取り組むことは今の時代の企業経営には欠かせないものになっています。
皆さんも日常的にごみの分別などを行ってこの問題に関わりを持っていると思います。

この授業は、環境や資源関わるいろんな問題の発生原因とその対処方法について、
経済学の視点から経済理論やモデルを用いて考える授業です。

具体例としては、

「環境に影響を与える企業を規制するには、どんな政策を行えばいいのか?」
「公園などの値段がわからないものの価値はどうやって評価するのか?」
「ごみの量を減らすにはどうすればいいのか?」

など、こういった問題について経済学の立場から考えます。

経済学の視点で見ることで今までと違った環境問題の見方ができて、自分にとってもすごくためになる授業だと思います。