人間福祉学部の授業紹介

みなさんこんにちは!人間福祉学部のMです(^_-)

関学では授業が始まって約1ヶ月が経ちました。
学生にとっては春休み気分も抜けてきて、
授業にもだんだんと慣れはじめたところです。

そこで今日は、人間福祉学部のおすすめ授業を紹介したいと思います!

それは・・・「死生学」という授業です!

人間福祉学部の看板授業で、他の学部の人も多く受けています。
実は、関学は他学部履修といって、自分の学部以外の授業も自由に取ることができる制度があります。

この授業では、自分が死をどのように捉えているかを知ること。
死を含めた生き方を考えること。
生と死、人間の尊厳や人間の成長に関わる理論的根拠を学ぶこと。
自分なりの死生観を持つことを目的としています。

・・・と書くと難しそうに思われるかもしれませんね:-(

私たちは普段死について積極的に語る機会はほとんどありません。
ですが、人間は誰しもが死を迎える存在で、
大切な人の死も、また自分の死も必ず経験します。
死を考えることは、死が迫りくる人や特別な人だけでなく、
私たち全てのテーマ、つまり人間の課題なのです。

この授業を受けるまで、死は私にとってまだまだ遠い存在でした。
ですが、「死を考えること=生を考えること」であり、
「死は生きる上での最後の大仕事」であると考えるようになりました。

私自身の死生観はまだ確立していませんが、
この大学だからこそ学ぶことができるこの難しいテーマを通して、
“自分が何に価値をおいているのか”“何を大切にして生きているのか”“この人生をどう生きるか”を考えたいと思っています!


みなさんも関学生になったらぜひ受講してみてください。