大学合同チャペル

こんにちは。文学部一回生のMです。

最近は寒さも厳しくなってきて、毎朝布団から出るのが辛いですね(*_*)
今回は1年で2回行われる"秋季大学合同チャペル"という行事を紹介します。

関西学院大学には、1限目と2限目の間に30分間のチャペルアワーという時間が設けられています。
このチャペルアワーという時間は、各学部にあるチャペル(教会)に集まって讃美歌を歌ったり、先生のお話を聞いたりしています。

(写真はクリスマスの飾りをした神学部のチャペルです。)

キリスト教主義の関学にとって、重要ともいえる行事の一つがクリスマスです。
このクリスマスを関学ではいつもと少し違ったチャペルでお祝いします。

大学合同クリスマスチャペルは、1限目と2限目を短縮し通常より30分拡大して1時間行われます。
場所も各学部のチャペルではなく、全学部の学生が集まることのできる上ヶ原キャンパス内の中央講堂で行われました。

チャペルの時間は、ろうそくの火を灯した空間で司式者の方が聖書を朗読したり、
クリスマスの讃美歌である"もろびとこぞりて"の合唱をしました。
他にも聖歌隊による合唱や、バロックアンサンブル(音楽団体)によるチェロやバイオリンの演奏も聴くこともできました。

クリスマスらしい雰囲気や空間で、とても素敵で気分も盛り上がりましたよ(^o^)

入口で配られる資料の中に、関学のイルミネーションが映ったポストカードやクリスマス献金と書かれた封筒がありました。

クリスマス献金というのは、宗教活動委員会によって集められ、
関学とつながりのある各種福祉施設NGONPOなどに送られるものです。

このようにして先日終了した大学合同クリスマスチャペルでしたが、
キリスト教主義である関学には、他にもクリスマス関連の行事がたくさんあります!
大学合同クリスマスチャペルは、上ヶ原キャンパスだけでなく三田、聖和キャンパスでも行われており、さらに"関西学院クリスマス礼拝-音楽で祝う降誕-"という行事も12月18日(火)に各キャンパスで行われる予定です。

関西学院大学にはこのように季節感のある行事があり、中には一般の方も参加できる行事もあるので、皆さんも機会があれば是非参加して頂きたいと思います。

このブログを見てくださっている皆さん、受験生の方は特に、風邪などにお気を付け下さい。
それではまた次回の更新をお楽しみに(* ^0^ *)