留学実況 from アメリカ

こんにちは。4月から3回生になる国際学部のKです。
といっても、あまり実感はありません(・・;)
なぜなら、いま私はアメリカの大学で生活しているからなのです^^
昨年の8月から滞在していて、5月に帰国予定です。
高校生の皆さんの中にも、将来海外の大学に行ってみたいと思われる方がいらっしゃるかもしれません。
そんな方のお役に立てればと思います。

私は交換留学という種類の留学プログラムに参加しています。
これは、中期留学・短期留学の語学研修プログラムのみを受講する事とは異なり、実際に海外の大学の正規課程にいる学生と全く同じ生活を一年間または半年間現地で行うものです。
ですから、(英語圏の場合)基本的には語学サポートはありません。
留学プログラムの詳細は、http://www.kwansei.ac.jp/c_ciec/index.htmlでご確認ください。

現地の学生と机を並べて同じ授業を受けるというのは、想像以上に難しいものです。
ましてや、英語の授業を受けるのではなく、英語を「使った」授業ですから、英語のことなど先生には聞けません。
課題一つとっても、ネイティブと留学生ではかかる時間がどうしても違ってしまいます。

ですから、勉強の量は必然的に増えることになりますが、それ以外の場面では、日常生活や旅行など文化を吸収できる機会も多いです。
休日にはフットボールなどのスポーツ観戦をしたり、日常生活や旅行など、文化を吸収できる機会はたくさんあります。
また、自分の専攻はアメリカ政治なので、大統領選挙が行われる今年は、大学内でも関連したイベントが数多く開催され肌で感じる学びができます。

最近の若者は内向き志向などと社会で揶揄される昨今、ぜひあなたも大学在学中に世界を見てみてはいかがでしょうか?

それでは最後にアメリカの大学の写真をお楽しみ下さい。
キャンパス内を全て周るには、自転車が必要なくらい広いです!!