大学の授業の特徴とスタイル
こんにちは。経済学部1回生のintoです。
今日は祝日で学校が休みという方も多くいると思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
ちなみに僕はせっかくの祝日にも関わらず授業がありました。

 さて今回は「大学の授業の特徴とスタイル」について書きます。
これを読まれる方の中には推薦で決まった方もいると思うので、高校と大学を比較しながら説明していきます。




 (1) 時間割を自由に組める

高校生の場合だと学校側がほとんど決めていると思います。しかも1時間目から6時間目まで全て授業があると思います。しかし大学生になると毎日全ての時間に授業を受けているとは限りません。例えば早起きが苦手だから1時間目には授業を入れないことや、平日に学校に行かないことなど自分の生活スタイルにあわせて組むことができます。

 また時間割は各学期決められた単位の中で授業を組みます。毎回単位数に気を付けながら時間割を組むのも大学生ならではのことです。





 (2) 授業の時間とメンバー

高校の場合は1コマ50分授業が普通です。しかし大学は1コマ90分授業となります。90分は長いように見えますが、自分の興味のある授業ならあっという間に終わります。

また高校だと授業はほとんどクラスメートと受けますが、大学の場合は授業ごとに違うメンバーと受けるので多くの人と友達になれることも可能です。




(3)授業の道具

  高校の場合、国語や数学などの時間は教科書を使いながら授業をやります。一方大学は語学の時間のときは教科書を使いますが、語学以外の授業は「レジュメ」という授業のポイントを何枚かのプリントに凝縮されているものを使う授業の割合が多いです。





簡単に大学の授業の特徴について説明しました。しかしこれを読んだだけではなかなか実感が湧かないと思うので、そこは実際に大学生になってみないとわからない部分が多くあります。



 受験生の皆さん、センター試験まであと100日を切りましたが、体調に気を付けて頑張ってください。





 最後に教科書の話をしたので高校時代に自分が使ったちょっと変わった教科書を紹介します。

この写真は「三味線」の教科書と三味線を弾くのに使った道具です。僕は高1から2年間音楽の授業でやりました。最初は難しかったですが、弾けてくるようになると楽しいと感じてきたので、この授業は僕にとって高校時代で1番面白かった授業でした。