経済学部のオススメ授業紹介

こんにちは!経済学部2回生のOです。

今回僕が紹介するのは、「学際トピックスC(2013)」という授業です。

関学には、先進的なシステムを導入した授業や、各分野の第一線で活躍している講師を招いた授業があります。この授業は、まさしく話のプロである落語家を招き、受講生の感性を育てようというものです。

この授業は、 「上方落語と大阪の商家」がテーマで、上方落語に親しみ、経済の中心であった昔の大阪の風俗や商業などを知ることを目的としています。

上方落語には、江戸時代の金銭取引や人間関係などが出てきます。今の社会でも役立つことがたくさんあるので、とても為になります。また落語を通じて、江戸時代の商業や文化の知識が深められるのも魅力です。落語中に分からない単語や流れが出てきても、この授業の担当者である根岸紳教授と落語家が対談しながら、あらすじや単語を解説してくれます。また、落語家に直接質問でき、貴重な話を聞くことができますよ!

経済学部は、ミクロ・マクロ経済学だけではなく、財政学、社会思想、地域政策まで幅広く学習できます。大学で学びたいことがまだ見つかってないという人は、経済学部に入ってから学びたいことを見つけるのも1つの手だ思います!