秋季大学合同チャペル

こんにちは!
文学部2回生のAです。

今回は関学のイベント紹介として、先日行われた秋季大学合同チャペルについて、お
話します。

関西学院大学では毎年春と秋に「キリスト教週間」というものがあり、そのうちの2
日間を使って「大学合同チャペル」というイベントが開かれます。

通常、関学では各学部のプログラムでキリスト教にまつわる話を聞いたり、音楽を聴
いたりしてキリスト教に触れることができる約30分のチャペルアワーという時間があ
ります。
しかし、このキリスト教週間での大学合同チャペルというのは全学部を対象にしたも
のとなっており、しかも時間も普段より長い1時間で行います。当然内容も普段のチ
ャペルアワーよりも充実(深いもの)しています!

今回の大学合同チャペルでは『いのち』が主題となっていました。
私が参加した2日目では、広島原爆の語り部の近藤紘子さんがゲストとして来られま
した。近藤さんは生後8か月の時に被ばくされており、その後の苦しい体験などを話
され、戦争を知らない私たちにいかに戦争が恐ろしいものかを教えてくださいました。
私は、原爆について語り部の方から生でお話をうかがったのは初めてでした。すごく
貴重な体験になりました。

合同チャペルではその他にも毎回必ず学生による音楽演奏があります。この日はハン
ドベルの演奏を聴くことが出来ました!演奏中は講堂がとても静かでみんな聴き入っ
ていましたよ♪
そして最後は全員で讃美歌を歌って終了です。讃美歌を歌うときも、パイプオルガン
の生演奏があって本当にきれいでした☆

関学キリスト教主義の大学なので、このように普段の授業以外のイベントがたくさ
んあります!
少し先にはなりますが、12月には一般の方も参加できるクリスマス礼拝が行われます。
興味のある方は是非参加してみて下さいね!
それでは♪